20代から少額投資を始めるべき理由

投資信託の特徴と仕組み!月500円の少額投資で始められる投資信託の教科書

「初心者が投資を始めるならまずは投資信託から!」と聞く方も多いのではないでしょうか?

投資信託は、世代を問わず人気を集め、金融市場で年々規模を拡大してります。

投資信託全体の資産推移も1998年から右肩がりで2019年では100兆円を突破し、投資信託を始める人数や投資金額も年々増えています。

投資信託の人気の理由としては年代問わずこのような理由があります。

  • 少額から利用できること
  • 長い時間をかけて資産運用したい人に向いていること
  • つみたてNISA・確定拠出年金等の税制優遇制度でも活用できる
  • 自動引き落としが利用でき、そのつど申し込む必要がないこと
  • ドル・コスト平均法の効果が得られること

参考:投資信託に関するアンケート調査報告書-2019年(令和元年)投資信託全般

株やFXのように各銘柄の知識やチャートを読む力がなくても「専門知識がいらない」「少額投資ができる」「利回りが高い」など、手軽に始められる投資手法として魅力がたくさんあります。

私も昨年から少額で始めましたが、メリットも多々ありました。経験談をふまえて投資信託の魅力や仕組み、始め方を説明します。

iDeCOやにさについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。

この記事に出てくる登場人物

A子(32歳)A子(32歳):投資歴5年以上のOL(投資で年間100万円以上の利益が出てる)

 

B夫(27歳)B夫(27歳):投資歴1年未満でA子の職場の後輩(投資では月数百円しか利益が出てない)

投資信託の5つの魅力について!

投資信託の魅力1:少額から投資ができる!月500円からでも始められる!

商品によりけりだけど、投資信託は基本的に月10,000円前後の資金を用意すれば十分に始められわよ。

毎月一定額で投資信託を買う『投資信託積立』なら、月々500円や10,000円という少額から投資できる商品もたくさんあるのよ。

初期投資をおさえたい方や投資にまわせる余剰資金が少ない方にとってはおすすめですね!

そうね。例えば、月々積立可能な投資信託の商品数ではSBI証券は2000本~、

カブドットコム証券は700本~もあるのよ。投資信託は、複数の株や債権などの投資商品を組み合わせてセットにしたものってことね。

本来個人で株を購入すると数十万~数百万以上の資金が必要な銘柄にも、少額で複数の投資ができるのも魅力ですね

投資信託の魅力2:投資のプロにお任せで運用がラクラク!

投資を始めると専門知識や経験が必要って思われがちだけど、投資信託の場合は投資のプロが代わりに運用してくれるのよ。

株だとこのような知識や経験が求められますよね。

  1. 各銘柄の知識
  2. 取引するための時間(平日9時~15時)の確保
  3. 売買のタイミングを知る分析

そうね。けど、投資信託はその道のプロにお任せできるから、そんな不安も解消できると思うわ。

さらに、買った後の手間がかからないのも投資信託の魅力よ。株は平日9時から15時の間までにリアルタイムで売買されるから、売買のタイミングを知るために市場分析や各銘柄の市場調査も必要でしょ。

その点投資信託は市場がしまっている時間でも早朝でも買え、プロがチェックしてくれるから初心者でもハードルが低いと思うわ。

投資信託の魅力3:NISAで税率が0%に!

株や投資信託で得た利益には、通常利益の20%の税金がかかるけど、NISAを利用することでこの税率が0%(非課税)になるわ。

ここでNISAの出番ですね!A子さんに言われた通りNISA口座を参考に開設しましたよ。

いいわね。改めて

だけどNISAは投資促進を目的した税制優遇制度よ。2014年から始まって、年間の投資金額が100万円だった非課税枠が2016年から120万に増額され、グッとお得な制度になったのよ。

ただ、非課税枠の利用期間は5年間の制限がありますよね?

そうね。NISAを利用するには、金融機関で専用口座を開設する必要があるわ。NISA口座を開設することで120万円分の非課税枠が付与され、開設以降1年ごとに120万円の非課税枠が増えていくわ。

一つの枠に対する非課税の有効期間はそれぞれ5年間。つまり、最大で600万までの非課税枠が利用できるわ。

投資信託の魅力4:分散投資ができるのでリスクが軽減できる!

株みたいに、自分で銘柄を選んで投資をすると、企業の倒産や事故、災害で急下落に資産が大幅に減るリスクがあるわ。

一方で、投資信託はいろいろな銘柄が組み込まれているから、そのうちの一つが下落しても全体およぶ影響は小さくすむわ。

まるで金融商品の福袋みたいですね!

そう。福袋のようにバラエティ豊富な商品がパッケージされているから、商品そのものに分散投資があるわ。

国内株だけで組み入れたものや、国内外の株や債権をバランスよく入れたり、投資対象は様々よ。

投資信託の魅力5:投資した資産が守られる!

自分が買った投資信託の関係会社が万が一倒産した場合でも、安心してね。投資信託に関わる3つの会社が経営破綻しても、投資家が預けたお金は守られる仕組みになっているわ


ただ、保護対象となる投資額に上限はないけど、運用で損失が出た場合は元本割れすることもあるわ。

万が一会社が経営破綻したら預けた資産は返ってこないんですか?

投資信託を販売・運用・管理する会社は、会社の資金を別々に管理することが法律で義務付けられているわ。だから、3つの会社のうちどの会社が破綻したとしても、投資家の財産が差し押さえられることもないわ。

投資信託の仕組みを知ろう!投資信託ってどんなもの?

投資のプロにお金を預けて運用してもらう

投資信託はファンドとも呼ばれ、国内外の市場で取引されている株や債権などの投資商品を組み合わせてつくられ、販売されています。複数の株や債権で構成されているため、投資先のどれか一つの価格が下がっても、ほかでカバーできます。

この構成を組むのは、投資運用のプロであるファンドマネージャーが選びます。プロの専門家が金融商品をカスタマイズし、投資家の要望ごとに変わってきます。

簡単に代表的な金融商品のメリット、デメリットを整理しました。

投資信託 預金 債権
メリット ・分配金が受け取れる

・年利2~5%ほどで運用もできる

・いつでもお金が引き出せる

・元本が保証されている(1000万円まで)

・満期まで保有すれば元本と利息が受け取れる ・配当金や株主優待が受け取れる

・年利15~20%ほどで運用もできる

デメリット ・解約するまで現金化できない

・運用次第で損することもある

・金利が低い(大手銀行の普通預金の場合は、約0.002%) ・解約すると現金化できない

・金利が低い(普通預金より高い)

・途中解約すると、元本割れするリスクがある

・売却するまで現金化できない

・株価の変化で、大きく損益が変わる

リスクリターンの度合い 中リスク・中リターン 超低リスク・超低リターン 低リスク・低リターン 高リスク・高リターン

投資したお金はどこへ?投資信託に関わる3つの会社

投資信託の運用は、投資信託を売る販売会社、投資信託をつくって運用する運用会社、運用会社の指示を受けてお金を管理する管理会社の3社体制で成り立ってます。

  • 販売会社:運営会社がつくった投資信託を販売する。投資家の口座を管理し、分配金や解約代金の支払いなどを行う
  • 運用会社:株や再建などを組み合わせ、投資信託をつくり、運用する
  • 管理会社:投資家から集めたお金の管理や運用会社の指示を受けて、投資の取引を行う

販売会社は、投資家の口座管理や分配金の支払いなども行い、投資信託の販売から解約までの窓口として、投資家のやりとりを担当します。銀行、郵便局、証券会社、ネット証券などの金融機関が運営します。

運用会社は、投資信託をつくり、運用する役割です。調査や分析のプロが集まり、経済状況や市場の動きなどを見ながら、投資家から集めたお金の運用を決めます。運用の責任者として立つのがファンドマネージャーです。世界中の投資商品の中からどの商品を、いつ、どれだけ、どんな組み合わせで買うのかを決め、管理会社に指示をします。

管理会社には2つの役割があります。一つは投資しから集めたお金を管理すること。もう一つは運用会社から指示を受けて、投資商品の売買や運用を行いつつ、お金の出入りを全て正確に管理します。主に信託銀行がその役割を担っています。

投資信託で利益を出すには?値上がり益と分配駅で利益を得る

投資信託で利益を出すには、値上がり益と分配金の2つがあります。

  • 値上がり益(キャピタルゲイン):投資信託を買った時の値段よりも高く売り、その差額で得る利益
  • 分配金(インカムゲイン):投資信託が決算をすることで運用成果の一部が投資家に分配される利益

値上がり益を狙うには、販売会社のサイトや情報サイト(みん株、Yahoo!など!)を定期的に見て情報収集してください。

投資信託の値段は別名『基準価額』とも呼ばれ、投資信託の運用がうまく行っていれば、基準価格は高く、運用が不調だと基準価格は安くなります。

また、分配金額は、運用会社や運用成果や分配方針をもとに決めています。投資家が保有する投資信託の『口数(くちすう)』に応じて変わります。投資信託の決算日になると、投資信託に含まれる資産などの総額である純資産額から配分が支払われ、投資信託を保有するかぎり定期的に分配されます。

投資信託の基本ルールをおさえよう!

投資先で変わる投資信託のリスクとリターン

どの金融商品をカスタマイズするかで、投資信託のリスクは大きく変わってきます。例えば、株中心の投資信託Aの場合は値動きの幅が大きいので、ハイリスク・ハイリターンですが、債券中心の投資信託Bの場合は値動きの幅が小さいので、ローリスク・ローリターンです。

リターンの大きい商品と商品を小さいバランスよく組み合わせることで、損失が出たとしても全体のリスクを抑えられます。

投資信託の値段はどうやって決まるの?純資産総額と口数で計算!

株の持ち分は1株、2株と株数で数えますが、投資信託の持ち分は『口数(くちすう)』で数えます。すべての投資家がもつ口数を合計したものを総口数と言います。

また、投資家から集めたお金の合計や運用利益から運用にかかる諸々の手数料を引いたものを『純資産総額』と言います。

投資信託の基準価額は、以下の計算式で算出できます。

  • 総資産総額 / 総口数 = 基準価額(投資信託の取引価格)

基準価額を見ることで投資信託の今の価格がわかりますが、算出時点での基準価額だけでは商品の良し悪しは判断できません。

基準価額を動かす大きな要因としては、株や債券の価格変動(価格変動リスク)、金利の変化による債券価格の変動(金利変動リスク)、為替相場の変動(為替変動リスク)などがあります。

基準価額の決定は1日1回!

投資信託の基準価額は、証券取引所の取引が終わる15時で締め切り、この時の株や債券の価格をもとに夕方から夜かけて算出し、翌日公表されます。

1日1回しか価格が動かないため、値上がり益を狙う場合でも、株や債券のようにずっと値動きを気にする必要はありません。

ネット証券を利用すれば24時間買付の申し込みができるのも便利です。

基準価額から購入可能な金額や口数がわかる

投資信託の購入方法には、口数指定と金額指定があります。

口数指定は、「** 万**分」と口数を指定して、購入するので、キリのいい口数で購入できます。翌日、基準価額が確定するまで、購入金額は変わりません。

一方で、金額指定は「**万円分」と金額を指定して購入するので、あらかじめ払う支払う金額を確定できます。翌日、確定した基準価額から算出し、購入できた口数がわかります。

分配金はどうやってもらうの?決算をして損益を確定し、分配金が出る!

投資信託にも会社と同じように決算があります。

  1. 決算日に損益を確定:運用による利益や負債などを計算し、決算日時点での資産の中身や財務状況を明らかにします。
  2. 運用報告書を作成:資産や負債の状況など運用の詳細と今後の運用方針などが記載されます。
  3. 分配金を出す:決算の収益に応じて1口あたりの分配金額が決められ、収益の一部が投資家に分配されます。

投資信託の運用コストは?購入・保有・解約には手数料や税金が発生!

結論、投資信託には大きく3つの手数料が発生します。

  1. 購入時手数料:投資信託を購入するときに販売会社に支払う手数料
    1. 基準価額の0~5%程度
    2. 購入ごとに手数料が発生
  2. 運用管理費用:販売会社、運用会社、管理管理会社に支払われる手数料
    1. 年0.4~2.5%程度
    2. 金額は保有額によって異なる
  3. 信託財産留保額:投資信託を解約するとペナルティとして払う手数料
    1. 基準価額の0.1~0.5%程度
    2. 支払った手数料はその投資信託の資産として残る

また、購入だけでは税金はかかりませんが、利益が出た場合は税金がかかります。投資信託の利益には分配金と値上がり益がありますが、どちらにも一律20.315%の課税があります。

計算の支払いや計算が面倒なイメージがあると思いますが、基本的に販売会社がすべての支払いを代行してれくます。

投資信託ってどんな金融商品があるの?

商品の種類や選び方、投資できる地域や投資対象を知ろう!

投資信託は、日本だけでなく、投資先として世界の国々を選ぶことができます。投資できる地域はおもに国内・先進国(アメリカ、カナダなど)・新興国(中国、インドなど)の3つに分類できます。

  1. 国内:政治経済が安定していて安全性が高い。為替変動の影響を受けない。
  2. 先進国:政治経済が安定していて安全性が高い。カジノなど国内にはない産業にも投資可能。
  3. 新興国:経済の成長性が高く、大きな利益がねらえる。政治経済が不安定なため、急な下落のリスクもある。

投資対象は、代表的な株と債券、不動産のほかに、原油、ゴムなどを対象とする商品先物もあります。

株式ありかなしかの2つのタイプ!債権型と株式型の特徴について

投資信託で、株式を組み入れないタイプと株式を組み入れるタイプがあります。

  • 株式型:株式を組みれないタイプの投資信託
  • 債券型:株式を組み入れるタイプの投資信託
株式型 債券型
投資対象 国内外の国債、地方債、社債 国内市場の約3,500銘柄の株式。外国市場の株式にも投資可能
メリット ・種類が豊富で目的に合わせて選べる

・株価上昇で大きな利益が得られる

・長期的に安定して運用できる

・元本割れのリスクが小さい

デメリット ・元本割れを大きく下回るもある

・債券型よりも安定性が低い

・短期的な利益は見込みにくい

・外国債券型は為替変動が大きい

運用タイプ 短期で効率よく運用したい方におすすめ 長期運用におすすめ

インデックスファンドとは?値動きがわかりやすく、手数料が安いこと

インデックス投資とは、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)連動など目安となるベンチマークに連動した運用方法になります。投資した国や市場と同じ値動きをします。

  1. 特徴1:多数銘柄に分散投資
  2. 特徴2:手数料がやすい
  3. 特徴3:値動きがわかりやすい

専門家の手間を借りない為、信託報酬などの手数料は安い傾向にあります。有名なもので、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』の信託報酬は0.1023%です。

インデックス投資の商品は安いものが多いですが、手数料は必ず確認してください。

アクティブファンドとは?ファンドマネージャー次第の投資信託

アクティブ運用は目安となるベンチマークを上回ることを目指し、その為に専門家が調査・分析をし、それをもとに銘柄を選んだ運用方法です。専門家の手間がかかっている為、信託報酬はインデックス運用の商品より高い傾向にあります。

  1. 特徴1:ファンドマネージャーの腕次第
  2. 特徴2:手数料が高い
  3. 特徴3:値動きが大きい

また、目安となるベンチマークを上回ることを目指していますが、必ず良い結果を残すというわけではありません。インデックス運用とアクティブ運用の商品を比べた場合、インデックス運用の商品を選ぶ方が多数派となっているのが現状です。

有名なもので、「ひふみプラス」というものがあります。アクティブ運用の商品は、運用実績が他のものと比べ好成績だったので注目されるようになりました。ちなみに信託報酬は、1.078%です!

先程のインデックス運用の商品と比べると10倍の手数料が取られます。アクティブ運用の商品でも手数料が安い商品も増えてきているようなので、確認が必要になります。

NISAを活用!投資で得た利益にかかる税金が0%になる!?

NISA(少額投資非課税制度)は、資産形成の普及に向けた政策として2014年に始まった少額の投資が非課税になるお得な節税制度です。

NISAでは年間120万円までの非課税枠があり、この枠内で購入した金融商品を売却した際の値上がり益(譲渡益)と配当金(分配金)には税金が掛かりません。

つまり、NISA口座の非課税枠で年間に購入できる金融商品の合計額は120万円までです。

購入できる金融商品は、株式(日本株、外国株)や投資信託、ETF(国内、海外)、REITなどで自分で選択する。

オススメするネット証券6選!投資信託の取引の流れと口座開設の手順を知ろう!

投資信託は証券会社や銀行などで購入が可能です。中でも1番おすすめめなのはネット証券です。ネット証券はその名の通り、インターネットを使い売買していく方法です。

それぞれのネット証券で扱っている商品から選び、注文します。ネット証券のメリットは2つあります。

  1. 商品の数が圧倒的に多い:楽天証券やSBI証券だと約2500もの商品が取り扱われています。
  2. 手数料が安い:口座開設の手数料や商品購入手数料が無料のことが多いです。折角儲けたものも手数料負けしていては意味がありません。手数料を把握することは重要なポイントとなります。

対極にあるのは、実際の店舗を持つ総合証券や銀行です。実際に面と向かって相談できるので、そちらの方が安心という方も多いかもしれませんが、その分人件費などが商品の手数料に上乗せされる為、結果的高くなります。

初めてネット証券を選ぶ方にも分かりやすいように表にまとめました。

証券名 取り扱い本数 ノーロード投資信託の本数 積立可能な本数 投資信託以外の取り扱い商品 特徴
SBI証券 2199本 864本 2086本 ・国債
・外国債
・日本株
・外国株
・FX
・先物取引
・取り扱い本数は業界No.1
・500円から積立投資ができる
・300万以上の口座開設数
マネックス証券 899本 318本 761本 ・国債
・外国債
・日本株
・外国株
・FX
・先物取引
・自社オリジナルの投資信託「マネックス投資信託」「マネックス資産設計ファンド」を販売。
楽天証券 2099本 851本 2023本 ・国債
・外国債
・日本株
・外国株
・FX
・先物取引
・投資信託の保有残高に応じて楽天ポイントがもらえる
・積立の目標金額もわかる「積立かんたんシミュレーション」なども便利
SMBC証券 824本 210本 444本 ・国債
・外国債
・日本株
・外国株
・自分に合った投資信託のタイプをチェックできる「投資信託ナビゲーション」や、利回り計算ができる「金融卓球」など独自のサービスがある
カブドットコム証券 808本 441本 765本 ・国債
・外国債
・日本株
・外国株
・FX
・先物取引
・「ワンコイン積立」で500円から積立可能
・13銘柄のETFを売買手数料無料で運用可能
岡三オンライン証券 157本 208本 400本 ・日本株 ・中堅ネット正面会社
・ファンド詳細検索機能では、投資信託のリスクとリターンをグラフ化して表示

まとめ

  • 投資信託の魅力1:毎月一定額で投資信託を買う『投資信託積立』なら、月々500円や10,000円という少額から投資できる商品もたくさんある
  • 投資信託の魅力2:投資信託はその道のプロにお任せできるので、そのような不安も解消できる
  • 投資信託の魅力3:株や投資信託で得た利益には、通常利益の20%の税金がかかりますが、NISAを利用することでこの税率が0%(非課税)になる。
  • 投資信託の魅力4:投資信託はさまざまな銘柄が組み込まれているため、そのうちの一つが下落しても全体および影響は小さくすむ。
  • 投資信託の魅力5:投資信託に関わる3つの会社が経営破綻しても、投資家が預けたお金は守られる仕組みになっている。

投資信託の教科書はいかがでしたでしょうか。ネット証券であれば、翌営業日には口座開設ができますので、投資初心者にもハードルが低いです。

まずは目標金額を決めて、月にいくら積み立てるのかを検討してからはじめてみてください。